2014年5月27日

月桃の花の香りにさそわれて


月桃(げっとう)は、熱帯・亜熱帯に育つ、
ショウガ科ハナミョウガ属の多年草芳香植物です。

沖縄では野山に自生していますが、
家庭の庭先でもよく見かけるポピュラーな植物で、
方言で「サンニン」と呼ばれ親しまれています。

月桃の葉の成分には防虫・防カビ効果があり、
沖縄では昔からお餅を包むのに使われているほど身近なものです。

このならわしは「ムーチー(鬼餅)」といわれ、
旧暦の12月8日に健康を願う縁起物として食べられています。

花が咲くのは初夏で、この頃になると、
月桃の花の爽快感のあるさわやかな香りが辺りに漂います。

乾燥させた葉を煎じて、お茶として飲んでもとってもおいしいので、
ぜひ一度試しあれ。
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