祖母が危篤と知らせを受けて伊是名島に帰ってました。
残念ながら最期には間に合わなかったけど、
ろうそくの火がゆっくり消えるように静かに息をひきとったそうです。
ほっとしたような寝顔でした。
いつかきっと同じように母を看取るのかと思うと、
なんだかとても切なくて。
生きてるうちに孝行せんとなーと、
時間はいつまでもないんだよなーと。
別れも出会いもいつ来るかわかないし、
それは当たり前のようにやってくるから
今を大事にしようと思いました。
祖母が旅立った日の夕暮れは美しくて、
生きてるって不思議な感覚でした。